単身赴任の街で 24
ネット系(3)
ネットの掲示板を通じて会ったデザイナーくん。話し方とかは誠実な感じだけど、俺とほとんど視線を合わそうとしない、と言うか、視線があちこちに飛んですごく落ち着かない。
緊張しているのか、周囲が気になるのか、単に癖なのか。
「仕方ないから○○街道のラブホにでも行く?」と聞いてみる。無言でうなずくデザイナーくん。俺の助手席に乗せて10分ほど走ったところにあるラブホ街に行った。
ラブホ街といっても田んぼの真ん中に3軒並んでいるだけで、周囲に何もないから入るのは目立たない。1階がガレージ、2階が部屋になっている個室がずらっと並んでいるラブホに入った。
ガレージの中の階段をそのまま上がって入室だし、帰りも室内の自動精算機を使うから従業員と顔を合わすことはない。もっとも防犯カメラにはばっちり映っているだろうけれど。
部屋で二人っきりになるとますます落ち着かないデザイナーくん。そのうえ、やたらと条件と注文が多い。
「バックはダメ」
「フェラは下手なのでしたくない」
「乳首をずっと舐めて欲しい」
「やさしくケツの割れ目を触ってほしい」等々。
「ホンマに都会で遊びまくったん???」と思ってしまう。
結局、キスしたり、触り合ったり、扱き合ったりしてるうちに制限時間になる。完全不完全燃焼で終了。
途端に時間を気にし出すデザイナーくん。何だか追い立てられるように道の駅まへ。
「じゃ、また」と俺の顔も見ずに自分の車に戻っていった。何だか少し病んだような感じさえした。
ところが、ところが、ところが。
3週間ほどしてとんでもないことになってしまった。
(つづく)
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ネットの掲示板を通じて会ったデザイナーくん。話し方とかは誠実な感じだけど、俺とほとんど視線を合わそうとしない、と言うか、視線があちこちに飛んですごく落ち着かない。
緊張しているのか、周囲が気になるのか、単に癖なのか。
「仕方ないから○○街道のラブホにでも行く?」と聞いてみる。無言でうなずくデザイナーくん。俺の助手席に乗せて10分ほど走ったところにあるラブホ街に行った。
ラブホ街といっても田んぼの真ん中に3軒並んでいるだけで、周囲に何もないから入るのは目立たない。1階がガレージ、2階が部屋になっている個室がずらっと並んでいるラブホに入った。
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部屋で二人っきりになるとますます落ち着かないデザイナーくん。そのうえ、やたらと条件と注文が多い。
「バックはダメ」
「フェラは下手なのでしたくない」
「乳首をずっと舐めて欲しい」
「やさしくケツの割れ目を触ってほしい」等々。
「ホンマに都会で遊びまくったん???」と思ってしまう。
結局、キスしたり、触り合ったり、扱き合ったりしてるうちに制限時間になる。完全不完全燃焼で終了。
途端に時間を気にし出すデザイナーくん。何だか追い立てられるように道の駅まへ。
「じゃ、また」と俺の顔も見ずに自分の車に戻っていった。何だか少し病んだような感じさえした。
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