単身赴任の街で 18
スパ銭系(7)
場内に蛍の光が流れる中、俺は突然起こった想定外の事態とスチームの熱さでボ~~~ッとしていた。
とりあえず水シャワーを浴びて頭と体を冷やす。タトゥーくんはいつの間にかリングを外して、何もなかったかのように脱衣場へ出て行った。
脱衣場では全然視線を合わせないタトゥーくん。
「ほんまに待ってるんやろか」と半信半疑で外へ出ると、ホントに待っていた。
「この裏に公園の駐車場あるから、そこ行こうか」と自分の車に乗って出て行くタトゥーくん。肩と腕にタトゥー入れてリングをはめていた裸のときとは正反対の好青年という雰囲気。
俺は彼の車について駐車場に向かう。駐車場の一番奥に並べて車を停めると俺が彼の車の助手席に乗った。
互いにたっぷりしゃぶり合った後、扱き合って大量に濃い白濁をはき出した。
「せっかくお風呂入ったのにまた汚れたね」と言うタトゥーくん。どうもタトゥーやリングとイメージが合わない。
「もし俺が一般客やったら、あんなところでリング見せつけると変質者と思われてるところやで」と言うと「閉店直前にスチームに出たり入ったりする一般客いないし」と言う。
タトゥーくんはたまに円筒形スパ銭にきて、いつも内湯につかったり洗い場で洗いながらそれとなくスチームを見ているらしい。それにしては今まで見かけたことない。タトゥーしてるから目立つはずだけど。
どっちにしてもスパ銭ハッテンのベテランには違いない。
そして彼から驚くような話を聞くことになった。
(つづく)
↓↓↓↓↓クリックしてもらうと励みになります

にほんブログ村
↓↓↓↓↓クリックしてもらうと励みになります
場内に蛍の光が流れる中、俺は突然起こった想定外の事態とスチームの熱さでボ~~~ッとしていた。
とりあえず水シャワーを浴びて頭と体を冷やす。タトゥーくんはいつの間にかリングを外して、何もなかったかのように脱衣場へ出て行った。
脱衣場では全然視線を合わせないタトゥーくん。
「ほんまに待ってるんやろか」と半信半疑で外へ出ると、ホントに待っていた。
「この裏に公園の駐車場あるから、そこ行こうか」と自分の車に乗って出て行くタトゥーくん。肩と腕にタトゥー入れてリングをはめていた裸のときとは正反対の好青年という雰囲気。
俺は彼の車について駐車場に向かう。駐車場の一番奥に並べて車を停めると俺が彼の車の助手席に乗った。
互いにたっぷりしゃぶり合った後、扱き合って大量に濃い白濁をはき出した。
「せっかくお風呂入ったのにまた汚れたね」と言うタトゥーくん。どうもタトゥーやリングとイメージが合わない。
「もし俺が一般客やったら、あんなところでリング見せつけると変質者と思われてるところやで」と言うと「閉店直前にスチームに出たり入ったりする一般客いないし」と言う。
タトゥーくんはたまに円筒形スパ銭にきて、いつも内湯につかったり洗い場で洗いながらそれとなくスチームを見ているらしい。それにしては今まで見かけたことない。タトゥーしてるから目立つはずだけど。
どっちにしてもスパ銭ハッテンのベテランには違いない。
そして彼から驚くような話を聞くことになった。
(つづく)
↓↓↓↓↓クリックしてもらうと励みになります

にほんブログ村
↓↓↓↓↓クリックしてもらうと励みになります
スポンサーサイト
コメントの投稿