海外の「ええええええええっっっっっ」体験(1)

すっかりハッテンバと疎遠になってしまいました。

でもこのブログを定期的にのぞきに来てくれる人がそれなりにいるようで・・・

生々しいリアルな体験は書けないんですが、相当昔の海外の話でも。

ほとんどエロはないです。すいません。

ただ、海外編は初めてなんで、エロ抜きはご勘弁を。

×××××××

年末年始が仕事だったんて゛、遅い冬休みが取れたときのこと。

前々から興味があったヨーロッパのとある国に出掛けた。

仕事じゃないんで気分はとても楽。でも「数十年に一度の大寒波襲来」というニュースが少し気になっていた。

着いてみれば、これが寒いの寒くないの。空港のタクシー乗り場の温度計はなんと「氷点下15度」。

日本より20度以上低い。ホテルに荷物を置いて、晩飯食いに外へ出たときに寒さを改めて実感。少し後悔する。

もちろん外の観光は寒さとの闘い。雪が凍って路面はツルツル。ぜひ行きたかったある観光地にはほとんど観光客はいない。後悔度数がアップした。

仕方ないんで記念館とか教会とか博物館とか入ってみたけれど、書いてあることが読めず、天井高いんでどこもやっぱり寒い。

途方に暮れていると、ガイドブックの「スプリング」の文字が目に入った。

「温泉あるんや」

とりあえず暖かいところに行きたい。

まよわずその温泉に行くことにした。

(つづく)

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