暗闇で股間に突然タックル？？？

大分のマンション系ハッテンバです。

１週間抜かずの股間は勃起したまま。薄いタオルを突き破りそうになりながら奥の部屋をのぞいてみる。

小さな明かりでぼんやりと中が見えた。ひと組はバックの真っ最中。暗くて顔や年齢は不明。

掘っている男の「うっうっ」という低い声以外は何も聞こえない。掘られている方は無言。

気持ちよくないのか。それとも不感症なのか。

よく見ると部屋の奥にもう一人いた。壁にもたれてその絡みをじっと見ている。

とりあえずもう一つの部屋をのぞくことにする。

こちらは真っ暗。何も見えない。足元に布団が敷き詰めてあるのはわかるがあとは何があるのかわからない。

そろそろ歩いていくと壁のようなものに突き当たった。触ると布越しに窓ガラスがあるのがわかる。

「この部屋には誰もいないらしい。ということは俺もいれて４人か…」と思っていると突然腰をガッとつかまれた。突然のタックルでびっくりすると同時に布団の上にひっくり返る。

股間のタオル越しに顔をうずめてくるのがわかった。

不意打ちとはこのこと。途端に勃起にヌメヌメした感触がひろがる。

布団の上にひっくり返った俺の股間にむしゃぶりついているようだ。

逃げ出そうとしたが想像以上に力が強い。

俺はそいつを引きづったまま廊下まで這い出る。それでも股間にしがみついて離れない。

大分の男は執念深いのか。

（つづく）

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