Kくんのボーイ余話2
Kくんのボーイ話始めます。
売り専のオーナーで多いのが元ボーイ。
店に所属していれば客からもらった金が全部自分に入るわけではない。当然ながらピンハネされる。売れっ子のボーイになると「こんなに俺が稼いでいるのにオーナーは電話番してるだけで半分以上もっていってしまう」と不満が募る。
「オーナーは楽して稼げる」と思うのは当然。そこで自分が売り専を経営しようと考える子がたまにでてくるようだ。
でも実際にはオーナーほど大変な仕事はない。
そんなところを見ずに売り専を自分で始めた元ボーイの店の末路は悲惨とのこと。
ボーイにいかに稼がすかを考えるだけで他店からの引き抜きやピンハネがきつい。ボーイを大切にせずに自分の稼ぎのことしか頭にない。
この世界は広いようでごく狭い。店がつぶれるのは時間の問題になる。
Kくんがやたらとオーナーのことを褒めていたことを思い出す。
Kくんが働いていた店のオーナーは売り専以外にもいくつかの事業を兼務していたようだ。売り専以外にも事業をしていれば当然多角的な経営マインドが必要。丼勘定や自転車操業はできない。
売り専で赤字が出ても補填できるから余裕をもって店が続けられる。
ボーイを大切にする余裕ができるし、大切にしないと立ち行かないことが浸透する。
Kくんがオーナーを褒めていたということはいい店だったということだろう。
(つづく)
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売り専のオーナーで多いのが元ボーイ。
店に所属していれば客からもらった金が全部自分に入るわけではない。当然ながらピンハネされる。売れっ子のボーイになると「こんなに俺が稼いでいるのにオーナーは電話番してるだけで半分以上もっていってしまう」と不満が募る。
「オーナーは楽して稼げる」と思うのは当然。そこで自分が売り専を経営しようと考える子がたまにでてくるようだ。
でも実際にはオーナーほど大変な仕事はない。
そんなところを見ずに売り専を自分で始めた元ボーイの店の末路は悲惨とのこと。
ボーイにいかに稼がすかを考えるだけで他店からの引き抜きやピンハネがきつい。ボーイを大切にせずに自分の稼ぎのことしか頭にない。
この世界は広いようでごく狭い。店がつぶれるのは時間の問題になる。
Kくんがやたらとオーナーのことを褒めていたことを思い出す。
Kくんが働いていた店のオーナーは売り専以外にもいくつかの事業を兼務していたようだ。売り専以外にも事業をしていれば当然多角的な経営マインドが必要。丼勘定や自転車操業はできない。
売り専で赤字が出ても補填できるから余裕をもって店が続けられる。
ボーイを大切にする余裕ができるし、大切にしないと立ち行かないことが浸透する。
Kくんがオーナーを褒めていたということはいい店だったということだろう。
(つづく)
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