ボーイのKくん(42)
結局、リュウくんのことを忘れられないでいたKくん。
まあ、それでもって俺と定期的にエッチしているのもヘンなのだが…。
悩むKくんに提案その1。「じゃあ、俺がリュウくんを店で指名してKくんの気持ちをちゃんと伝えて会ってくれって頼もうか」
Kくんの答「そんなやり方を最も嫌う人だからダメ」
提案その2「Kくんが客になって会えば?店には行けないだろうから、俺が出張で予約指名してそこにKくんがくれば?」
Kくんの答「単なるリュウくんの客になってしまう」
提案その3「この際店から出てきたリュウくんを尾行して途中でつかまえて自分の気持ちをきちんと伝えたら?」
Kくんの答「そんなストーカーみたいなことしたくない」
煮え切らないKくん。
いつもの陽気な感じは消えてうじうじしたまま。
ついに俺が切れる。
「ホンマにリュウくんに会いたいんか?ホンマに会いたかったらどんなことしてでも会って自分の気持ちをちゃんと伝えようとなんでせんのや。うじうじして、これはあかん、それはダメ言うてるだけやったら何も前へ進めへんやん。死ぬまで〝リュウくん、リュウくん〟言うとれや」
Kくんが泣き出した。
(つづく)
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まあ、それでもって俺と定期的にエッチしているのもヘンなのだが…。
悩むKくんに提案その1。「じゃあ、俺がリュウくんを店で指名してKくんの気持ちをちゃんと伝えて会ってくれって頼もうか」
Kくんの答「そんなやり方を最も嫌う人だからダメ」
提案その2「Kくんが客になって会えば?店には行けないだろうから、俺が出張で予約指名してそこにKくんがくれば?」
Kくんの答「単なるリュウくんの客になってしまう」
提案その3「この際店から出てきたリュウくんを尾行して途中でつかまえて自分の気持ちをきちんと伝えたら?」
Kくんの答「そんなストーカーみたいなことしたくない」
煮え切らないKくん。
いつもの陽気な感じは消えてうじうじしたまま。
ついに俺が切れる。
「ホンマにリュウくんに会いたいんか?ホンマに会いたかったらどんなことしてでも会って自分の気持ちをちゃんと伝えようとなんでせんのや。うじうじして、これはあかん、それはダメ言うてるだけやったら何も前へ進めへんやん。死ぬまで〝リュウくん、リュウくん〟言うとれや」
Kくんが泣き出した。
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