ボーイのKくん(3)
秋のある金曜日。
単身赴任先から大阪の事務所の会議に出席した。会議は午後5時過ぎに終了。自宅には「帰るのは8時ごろになる」とあらかじめ伝えてある。
ドキドキする気持ちを抑えながら、サイトで調べた売り専に向かった。
お気に入りのボーイがいたわけでもなく、値段が安かったわけでもない。単純に自宅への帰り道の途中にあったというだけ。俺は一駅だけ電車に乗って下車、サイトに載っていた待ち合わせ場所に着いた。
店に電話をすると「部屋空いてます。すぐ迎えに行きます」とのこと。数分すると20歳ぐらいの小柄な子がやって来た。
「電話くださった方ですね」と聞くと、そのまま案内してくれる。どこにでもいるような普通の子。見るからに売りやってる男の子みたいな子ではないかと思ってたのでちょっと拍子抜けした。
案内してくれる子が連れて行ってくれたのは普通のマンション。
「いかにも風俗店が集まっているような雑居ビル」を想像していただけにこれも拍子抜けした。
到着したのは普通の部屋。最高潮に緊張して部屋に入った。
(つづく)
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単身赴任先から大阪の事務所の会議に出席した。会議は午後5時過ぎに終了。自宅には「帰るのは8時ごろになる」とあらかじめ伝えてある。
ドキドキする気持ちを抑えながら、サイトで調べた売り専に向かった。
お気に入りのボーイがいたわけでもなく、値段が安かったわけでもない。単純に自宅への帰り道の途中にあったというだけ。俺は一駅だけ電車に乗って下車、サイトに載っていた待ち合わせ場所に着いた。
店に電話をすると「部屋空いてます。すぐ迎えに行きます」とのこと。数分すると20歳ぐらいの小柄な子がやって来た。
「電話くださった方ですね」と聞くと、そのまま案内してくれる。どこにでもいるような普通の子。見るからに売りやってる男の子みたいな子ではないかと思ってたのでちょっと拍子抜けした。
案内してくれる子が連れて行ってくれたのは普通のマンション。
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