Letzte Beichte zwei
正直に書きます。
ブログを通じて知り合った方2人と実際に会いました。
これだけは信じていただきたいのですが、俺から「会ってみたい」と言ったことは1度もありません。
自分で決めたルールを破ってしまったのは1年ぐらい前です。
1人目の彼は転勤で関西に来ることになったようです。関西のことは何もわからないので、転勤したらぜひ会ってほしい、いろいろなところを案内してほしいとメールをくれました。
基本的に話もしたことない人を信じないので、適当に返信していました。しばらく返事がなかったので「そんなもんか」と思っていたら、突然「転勤してきました。会ってもらえませんか」とメールがきました。
半信半疑は続いていたのですが、やり取りするうちにただの冷やかしとか嫌がらせでないことがわかってきました。躊躇する気持ちはあったのですが、会うことに同意しました。
実際に会ってみると純朴そうな感じのいい人で、ホントに関西は初めてのようでした。
独身で一人暮らしということ以外は分かりません。いろいろな話をしましたが、お互いにプライベートなことは明かしていません。
俺に警戒感が少しはあったのは事実ですが、こちらから相手のプライベートなことを知りたいという気もなかったので、今でもどこの誰だか名前さえ知りません。
何回か会ってそのたびにお礼のメールもやり取りしました。彼の誕生日にはささやかですがお祝いもしてあげました。
2~3回会ううちにブログを続けていることに後ろめたさも感じて、このまま良い知り合いになった方がいい、ブログは止めて相手のことを大切に考えた方がいいと思い始めたころ、突然連絡が途絶えました。
何回か心配のメールを送ってみたのですが返信はなし。
「結局、この世界の出会いなんてこんなもんだ。ブログを通じて知り合うなんて愚の骨頂」と思いました。このときはブログを閉鎖しようと真剣に考えていました。
とは言え、彼に一体何があったのか心配で仕方ありません。
ただ単に俺のことが嫌だから自然消滅させようと考えているのならそれはそれで仕方ないですが、家族も知り合いもいない関西で重病とかになっていたらかわいそうだと心配でした。
メールを何回も何回も送ってストーカーまがいのこともしたくないので、ある日のブログに「突然メールが途絶える人がいて寂しい」という趣旨のことをチラッと書きました。
すると直後に「交通事故で3カ月意識不明だった。昨日やっと一般病室に移れた。こんなことがあったらもう会ってもらえないですよね。お元気でさようなら」というメールがきました。
「ええっ」とびっくりして「辛い目に遭っていたんだ」。
すぐにメールを送ろうとしてふと感じました。「あまりにもタイミングが良すぎるし、最後のお元気でさようならというのもいかにも待ってましたという感じ」。
俺のことはそんなに気に入ってなかったけれど、わざわざ会ってくれたから仕方なく何回か付き合ってくれたんだ、でもそろそろいい加減にしたいと感じたのでしょう。
自然消滅させようと思ったけれど、心配のメールはくるし、ブログには書かれるし……仕方ないからこの辺でごまかしてしまえ。そんな感じだったんでしょう。
ショックでした。
俺も他人を非難できる資格はないけれど、こんなにあっけなく相手のことを切り捨てるような人種がやっぱりいるんだと。
やっぱり自分で決めたブログルールを破った報いなんだと思いました。
(もう少しつづくかも)
P.S. 申し訳ないですが、コメントへのレスやいただいたメールへの返信は止めることにします。
ブログを通じて知り合った方2人と実際に会いました。
これだけは信じていただきたいのですが、俺から「会ってみたい」と言ったことは1度もありません。
自分で決めたルールを破ってしまったのは1年ぐらい前です。
1人目の彼は転勤で関西に来ることになったようです。関西のことは何もわからないので、転勤したらぜひ会ってほしい、いろいろなところを案内してほしいとメールをくれました。
基本的に話もしたことない人を信じないので、適当に返信していました。しばらく返事がなかったので「そんなもんか」と思っていたら、突然「転勤してきました。会ってもらえませんか」とメールがきました。
半信半疑は続いていたのですが、やり取りするうちにただの冷やかしとか嫌がらせでないことがわかってきました。躊躇する気持ちはあったのですが、会うことに同意しました。
実際に会ってみると純朴そうな感じのいい人で、ホントに関西は初めてのようでした。
独身で一人暮らしということ以外は分かりません。いろいろな話をしましたが、お互いにプライベートなことは明かしていません。
俺に警戒感が少しはあったのは事実ですが、こちらから相手のプライベートなことを知りたいという気もなかったので、今でもどこの誰だか名前さえ知りません。
何回か会ってそのたびにお礼のメールもやり取りしました。彼の誕生日にはささやかですがお祝いもしてあげました。
2~3回会ううちにブログを続けていることに後ろめたさも感じて、このまま良い知り合いになった方がいい、ブログは止めて相手のことを大切に考えた方がいいと思い始めたころ、突然連絡が途絶えました。
何回か心配のメールを送ってみたのですが返信はなし。
「結局、この世界の出会いなんてこんなもんだ。ブログを通じて知り合うなんて愚の骨頂」と思いました。このときはブログを閉鎖しようと真剣に考えていました。
とは言え、彼に一体何があったのか心配で仕方ありません。
ただ単に俺のことが嫌だから自然消滅させようと考えているのならそれはそれで仕方ないですが、家族も知り合いもいない関西で重病とかになっていたらかわいそうだと心配でした。
メールを何回も何回も送ってストーカーまがいのこともしたくないので、ある日のブログに「突然メールが途絶える人がいて寂しい」という趣旨のことをチラッと書きました。
すると直後に「交通事故で3カ月意識不明だった。昨日やっと一般病室に移れた。こんなことがあったらもう会ってもらえないですよね。お元気でさようなら」というメールがきました。
「ええっ」とびっくりして「辛い目に遭っていたんだ」。
すぐにメールを送ろうとしてふと感じました。「あまりにもタイミングが良すぎるし、最後のお元気でさようならというのもいかにも待ってましたという感じ」。
俺のことはそんなに気に入ってなかったけれど、わざわざ会ってくれたから仕方なく何回か付き合ってくれたんだ、でもそろそろいい加減にしたいと感じたのでしょう。
自然消滅させようと思ったけれど、心配のメールはくるし、ブログには書かれるし……仕方ないからこの辺でごまかしてしまえ。そんな感じだったんでしょう。
ショックでした。
俺も他人を非難できる資格はないけれど、こんなにあっけなく相手のことを切り捨てるような人種がやっぱりいるんだと。
やっぱり自分で決めたブログルールを破った報いなんだと思いました。
(もう少しつづくかも)
P.S. 申し訳ないですが、コメントへのレスやいただいたメールへの返信は止めることにします。
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