悪夢のささやき「さっき見てたでしょ。入れてよ」
暗闇の中で突然股間にしがみつかれ、何とか廊下に逃げ出した俺。
逃げ出したとはいえ、もしイケる奴なら暗闇に戻って続きをしてもいい。
少し卑怯な俺。
廊下にでてそいつが部屋からでてくるのを待つ。しばらく待つが暗闇部屋から一向にでてくる気配がない。
もちろんそいつを廊下の明るいところまで引きずり出して顔や体型を確かめるほどの勇気はない。
さっきの部屋に戻るとまだ「うっうっ」というタチの声だけが響く絡みが続いている。
見るとはなしに見ていると「ううーーっ」という少し長い声で絡みは終わった。せわしなくティッシュを手にとってせわしなく股間を拭くとせわしなく部屋を出て行くタチの男。
廊下から漏れる明かりで顔を見ると俺と同世代ぐらい。腹がだらしなく出ていた。
こうなったら無言で掘られていたウケの顔も確認したい。
起き上がって部屋を出て行くところをチラ見する。
あばら骨が透けて見えるような痩せた男。俺よりはるかに年齢は上。
さっきまで快感を無言でガマンする涼やかなウケを想像していたのに想像はあっけなく壊れた。
間もなく部屋に戻ってきたあばら骨。俺のすぐ脇に寝転ぶと小さな声でささやいてきた。
「ねえ、ち○ぽ入れてよ。さっき見てたでしょ。入れてよ」
俺は反射的に部屋を抜け出した。
(つづく)
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逃げ出したとはいえ、もしイケる奴なら暗闇に戻って続きをしてもいい。
少し卑怯な俺。
廊下にでてそいつが部屋からでてくるのを待つ。しばらく待つが暗闇部屋から一向にでてくる気配がない。
もちろんそいつを廊下の明るいところまで引きずり出して顔や体型を確かめるほどの勇気はない。
さっきの部屋に戻るとまだ「うっうっ」というタチの声だけが響く絡みが続いている。
見るとはなしに見ていると「ううーーっ」という少し長い声で絡みは終わった。せわしなくティッシュを手にとってせわしなく股間を拭くとせわしなく部屋を出て行くタチの男。
廊下から漏れる明かりで顔を見ると俺と同世代ぐらい。腹がだらしなく出ていた。
こうなったら無言で掘られていたウケの顔も確認したい。
起き上がって部屋を出て行くところをチラ見する。
あばら骨が透けて見えるような痩せた男。俺よりはるかに年齢は上。
さっきまで快感を無言でガマンする涼やかなウケを想像していたのに想像はあっけなく壊れた。
間もなく部屋に戻ってきたあばら骨。俺のすぐ脇に寝転ぶと小さな声でささやいてきた。
「ねえ、ち○ぽ入れてよ。さっき見てたでしょ。入れてよ」
俺は反射的に部屋を抜け出した。
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