Kくんのボーイ余話5
Kくんのボーイ話続きます。
ボーイくんが客を本気で好きになることはあるのか。
Kくんによると「99パーセントない」
「どんなに人柄がいい人でも、どんなにイケメンでも最初にボーイと客で出会ってしまうとダメ」らしい。
客はボーイを選べるがボーイは客を選べない。
客は「金を払ってエッチしたい」と思ってやって来る。ボーイは「金を払ってくれるからエッチしないといけない」と思って相手する。
元々のスタート地点から完全にずれているわけで好きになるとかならないとかいう感情が入る余地はほとんどないと言う。
確かに。
ただし「好きになったような錯覚を感じる」ことはたま~~~~~にあるという。これはもう心の問題。
一番わかりやすいのが、何日も何日も指名客がなく焦りに焦って自分自身が嫌になりかけたとき指名してくれた客。「もう誰でもいいから」という焦りの中で突然優しくされると錯覚が生じるらしい。
Kくんが仲の良かったボーイくんから聞いている。
あとはすごく落ち込んでいるときにあれこれと探りを入れたりすることなくただひたすらやさしく接してくれるような客に出会ったとき。
これはKくんにも経験があったようだ。
残念ながら俺ではないけれど。
「ボクはこの人に身も心も捧げたい」というような気持ちになってしまうらしい。それだけ寂しい思いをしているボーイくんが多いということでもあるのだが…
(つづく)
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ボーイくんが客を本気で好きになることはあるのか。
Kくんによると「99パーセントない」
「どんなに人柄がいい人でも、どんなにイケメンでも最初にボーイと客で出会ってしまうとダメ」らしい。
客はボーイを選べるがボーイは客を選べない。
客は「金を払ってエッチしたい」と思ってやって来る。ボーイは「金を払ってくれるからエッチしないといけない」と思って相手する。
元々のスタート地点から完全にずれているわけで好きになるとかならないとかいう感情が入る余地はほとんどないと言う。
確かに。
ただし「好きになったような錯覚を感じる」ことはたま~~~~~にあるという。これはもう心の問題。
一番わかりやすいのが、何日も何日も指名客がなく焦りに焦って自分自身が嫌になりかけたとき指名してくれた客。「もう誰でもいいから」という焦りの中で突然優しくされると錯覚が生じるらしい。
Kくんが仲の良かったボーイくんから聞いている。
あとはすごく落ち込んでいるときにあれこれと探りを入れたりすることなくただひたすらやさしく接してくれるような客に出会ったとき。
これはKくんにも経験があったようだ。
残念ながら俺ではないけれど。
「ボクはこの人に身も心も捧げたい」というような気持ちになってしまうらしい。それだけ寂しい思いをしているボーイくんが多いということでもあるのだが…
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