ボーイのKくん(42)
結局、リュウくんのことを忘れられないでいたKくん。
まあ、それでもって俺と定期的にエッチしているのもヘンなのだが…。
悩むKくんに提案その1。「じゃあ、俺がリュウくんを店で指名してKくんの気持ちをちゃんと伝えて会ってくれって頼もうか」
Kくんの答「そんなやり方を最も嫌う人だからダメ」
提案その2「Kくんが客になって会えば?店には行けないだろうから、俺が出張で予約指名してそこにKくんがくれば?」
Kくんの答「単なるリュウくんの客になってしまう」
提案その3「この際店から出てきたリュウくんを尾行して途中でつかまえて自分の気持ちをきちんと伝えたら?」
Kくんの答「そんなストーカーみたいなことしたくない」
煮え切らないKくん。
いつもの陽気な感じは消えてうじうじしたまま。
ついに俺が切れる。
「ホンマにリュウくんに会いたいんか?ホンマに会いたかったらどんなことしてでも会って自分の気持ちをちゃんと伝えようとなんでせんのや。うじうじして、これはあかん、それはダメ言うてるだけやったら何も前へ進めへんやん。死ぬまで〝リュウくん、リュウくん〟言うとれや」
Kくんが泣き出した。
(つづく)
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まあ、それでもって俺と定期的にエッチしているのもヘンなのだが…。
悩むKくんに提案その1。「じゃあ、俺がリュウくんを店で指名してKくんの気持ちをちゃんと伝えて会ってくれって頼もうか」
Kくんの答「そんなやり方を最も嫌う人だからダメ」
提案その2「Kくんが客になって会えば?店には行けないだろうから、俺が出張で予約指名してそこにKくんがくれば?」
Kくんの答「単なるリュウくんの客になってしまう」
提案その3「この際店から出てきたリュウくんを尾行して途中でつかまえて自分の気持ちをきちんと伝えたら?」
Kくんの答「そんなストーカーみたいなことしたくない」
煮え切らないKくん。
いつもの陽気な感じは消えてうじうじしたまま。
ついに俺が切れる。
「ホンマにリュウくんに会いたいんか?ホンマに会いたかったらどんなことしてでも会って自分の気持ちをちゃんと伝えようとなんでせんのや。うじうじして、これはあかん、それはダメ言うてるだけやったら何も前へ進めへんやん。死ぬまで〝リュウくん、リュウくん〟言うとれや」
Kくんが泣き出した。
(つづく)
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ボーイのKくん(43)
泣き出すKくん。
「だって、だって」と言うだけ。ちょっと言い過ぎたかなと反省する俺。でもここで慰めるのもヘンだ。
シクシクが止まらないKくん。「悲しげにするKくんもまた可愛いな」なんて場違いなことを考えてしまう。
仕方ない、慰めてやるか。
頭を俺の胸に抱えて「ごめんな、ちよっと言い過ぎた」と慰めてみる。
しがみついてくるKくん。そこで思いがけないことをKくんは言う。
「厳しく言ってもらってうれしかった。そんな風に僕のことを真剣に考えて叱ってくれたのは裕喜さんが初めて」
「ええっ、こんな言い方でええんか???」とヘンな気持ちだったが、Kくんがそう思っているのならそれでいいか。
今までKくんはエッチの対象だったからあまり深く心の奥底まで覗こうとしたことはなかった。でもこれをきっかけにKくんのやや複雑な胸の内の一端にふれることができるようになる。
ボーイをやる子の複雑な心情にほんの少しだけ触れることができた。
(つづく)
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「だって、だって」と言うだけ。ちょっと言い過ぎたかなと反省する俺。でもここで慰めるのもヘンだ。
シクシクが止まらないKくん。「悲しげにするKくんもまた可愛いな」なんて場違いなことを考えてしまう。
仕方ない、慰めてやるか。
頭を俺の胸に抱えて「ごめんな、ちよっと言い過ぎた」と慰めてみる。
しがみついてくるKくん。そこで思いがけないことをKくんは言う。
「厳しく言ってもらってうれしかった。そんな風に僕のことを真剣に考えて叱ってくれたのは裕喜さんが初めて」
「ええっ、こんな言い方でええんか???」とヘンな気持ちだったが、Kくんがそう思っているのならそれでいいか。
今までKくんはエッチの対象だったからあまり深く心の奥底まで覗こうとしたことはなかった。でもこれをきっかけにKくんのやや複雑な胸の内の一端にふれることができるようになる。
ボーイをやる子の複雑な心情にほんの少しだけ触れることができた。
(つづく)
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ボーイのKくん(44)
泣き出すKくん。
慰める俺。
そういえばKくんが自分のことをいろいろと話していたことを思い出した。
「小学生のときからあまり友達がいなかった」
「父親がすごく厳しくて一緒に遊んだこととかなかった」
「高校は進学校に合格して両親は喜んでいたけれど自分ではすごく嫌だった」
「高校のときはゲームが友達だった。ゲームがなかったらおかしくなっていたかもしれない」
どうしてボーイの仕事をするようになったか何回か聞いたことがあった。そのたびにKくんは「僕、すごくスケベだから、エッチなこと大好きだから」と答えた。
「世の中には相手が誰でもエッチが楽しめるほどのスケベがいるのか」と不思議に思っていた。
ただあるときKくんがこんなことを言った。
「僕みたいなどうでもいい子でもお金を払って会いたいという人がいるのは素敵じゃないですか。僕はお客さんはみんな好き」
家庭とか学校でいろいろなことがある中で、自分を求めてくる人、自分を必要としている人を探していたのかなと思う。ボーイと客という非常に歪んだ関係ではあるけれど、それでも自分のことを魅力的だと求めてくる人の存在がうれしかったに違いない。
そんな風に考えるとますますKくんのことが愛おしくなってきた。
(つづく)
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慰める俺。
そういえばKくんが自分のことをいろいろと話していたことを思い出した。
「小学生のときからあまり友達がいなかった」
「父親がすごく厳しくて一緒に遊んだこととかなかった」
「高校は進学校に合格して両親は喜んでいたけれど自分ではすごく嫌だった」
「高校のときはゲームが友達だった。ゲームがなかったらおかしくなっていたかもしれない」
どうしてボーイの仕事をするようになったか何回か聞いたことがあった。そのたびにKくんは「僕、すごくスケベだから、エッチなこと大好きだから」と答えた。
「世の中には相手が誰でもエッチが楽しめるほどのスケベがいるのか」と不思議に思っていた。
ただあるときKくんがこんなことを言った。
「僕みたいなどうでもいい子でもお金を払って会いたいという人がいるのは素敵じゃないですか。僕はお客さんはみんな好き」
家庭とか学校でいろいろなことがある中で、自分を求めてくる人、自分を必要としている人を探していたのかなと思う。ボーイと客という非常に歪んだ関係ではあるけれど、それでも自分のことを魅力的だと求めてくる人の存在がうれしかったに違いない。
そんな風に考えるとますますKくんのことが愛おしくなってきた。
(つづく)
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ボーイのKくん(45)
Kくんと月に1度程度の晩飯会+αが続いた。
晩飯を食べながらとか、ピロートークで話のネタになるのは他のボーイくんたちのことだった。俺はトモキくんとリクくんしか知らないからもっぱら聞き役。
Kくんが話してくれるボーイくんたちの裏話は本当におもしろかった。
ボーイくんには大きく分けて3タイプあるようだ。
お金を稼ぐことだけが目的というタイプ。
稼ぐだけ稼いだらパッと辞める。これはわかりやすい。
ただ何となくズルズルとボーイを続けていくタイプ。
学校に行く気はないし安い時給のバイトをする気もない。店の待機部屋にいけば誰かいるから居心地はいい。このタイプは案外多いようだ。
そして三つめがもしかするとKくんのようなタイプかもしれないと思った。
自分を求めてくれる人、自分を必要としてくれる人と一緒にいたいというタイプ。
ごく少数で珍しいかもしれない。ハッテンバにいけばいくらでも相手してくれる人はいると思うけど、ただ無言で相手の体だけをむさぼるような空間ではダメらしい。だからお金を払う客相手がいいのかというと???だが…。
いずれにしてもボーイくんはこの3タイプのどれかに近いんじゃないかというのがKくんの話に基づく俺の分析だった。
(つづく)
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晩飯を食べながらとか、ピロートークで話のネタになるのは他のボーイくんたちのことだった。俺はトモキくんとリクくんしか知らないからもっぱら聞き役。
Kくんが話してくれるボーイくんたちの裏話は本当におもしろかった。
ボーイくんには大きく分けて3タイプあるようだ。
お金を稼ぐことだけが目的というタイプ。
稼ぐだけ稼いだらパッと辞める。これはわかりやすい。
ただ何となくズルズルとボーイを続けていくタイプ。
学校に行く気はないし安い時給のバイトをする気もない。店の待機部屋にいけば誰かいるから居心地はいい。このタイプは案外多いようだ。
そして三つめがもしかするとKくんのようなタイプかもしれないと思った。
自分を求めてくれる人、自分を必要としてくれる人と一緒にいたいというタイプ。
ごく少数で珍しいかもしれない。ハッテンバにいけばいくらでも相手してくれる人はいると思うけど、ただ無言で相手の体だけをむさぼるような空間ではダメらしい。だからお金を払う客相手がいいのかというと???だが…。
いずれにしてもボーイくんはこの3タイプのどれかに近いんじゃないかというのがKくんの話に基づく俺の分析だった。
(つづく)
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ボーイのKくん(46)
Kくんとのエッチは淡白だった。
もともとKくんはそんなにエッチが上手いほうではなかったし、俺も人のことなど言えないレベルだから仕方ない。
俺はKくんがしっかりしがつみつくように抱きついてくれるだけで満足だったし、Kくんは俺がじっくり話を聞いて軽くエッチしたらそれで満足そうだった。
少し時間をかけてキスしてお互いに全身に舌を這わせる。そしてお互いの勃起をしっかり口に含んでそのまま扱いて射精するというパターンが多かった。
たまにKくんから「バックに入れてほしい」と言ってくることがあった。Kくんのバックは少し狭い。前戯が長いと俺のモノは硬さを少し失いかけることが多くて、Kくんの入り口を突っついているうちに萎えることもあった。
それでも合体したときはなんとも言えず幸せな気分だった。Kくんはいつも以上に俺にしがみついてくるし、喘ぎ声もハンパではない。
「バック感じるの?」と聞いたことがある。バック自体はそんなに感じないけれど、自分を求めてくる人のモノが自分の中に入っているということで興奮するらしい。
何だかよくわからないけれどKくんが気持ちよくなってくれるのならそれで良かった。
(つづく)
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もともとKくんはそんなにエッチが上手いほうではなかったし、俺も人のことなど言えないレベルだから仕方ない。
俺はKくんがしっかりしがつみつくように抱きついてくれるだけで満足だったし、Kくんは俺がじっくり話を聞いて軽くエッチしたらそれで満足そうだった。
少し時間をかけてキスしてお互いに全身に舌を這わせる。そしてお互いの勃起をしっかり口に含んでそのまま扱いて射精するというパターンが多かった。
たまにKくんから「バックに入れてほしい」と言ってくることがあった。Kくんのバックは少し狭い。前戯が長いと俺のモノは硬さを少し失いかけることが多くて、Kくんの入り口を突っついているうちに萎えることもあった。
それでも合体したときはなんとも言えず幸せな気分だった。Kくんはいつも以上に俺にしがみついてくるし、喘ぎ声もハンパではない。
「バック感じるの?」と聞いたことがある。バック自体はそんなに感じないけれど、自分を求めてくる人のモノが自分の中に入っているということで興奮するらしい。
何だかよくわからないけれどKくんが気持ちよくなってくれるのならそれで良かった。
(つづく)
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4月のつぶやき
転勤になったわけではないのですが、仕事の分野が変わったため今月に入ってから慌しくなってしまいました。
更新に時間が空くかもしれません。
「ボーイのKくん」は気がつくと50回近くになってしまい、興味ない方には長々と読んでいただくことになってしまいごめんなさい。でも書き進めながらいろいろなことを思い出してます。これから最終段階の話になっていきますが、最後には「Kくんに嫌な思いをさせてやりたい」なんてとんでもないことを考えていたことも今となっては良き思い出。
Kくんどうしてるんかな。
このブログも間もなく1年になります。こんなに長く続けるなんて考えていなかったんですが…。励ましや感想をいただく皆さんのおかげです。
ただ何となく寂しさも感じています。なぜかわからんですけど。
やっぱり文字と文章だけのつながりってダメですね。
顔を合わせて言葉を交わさないと長続きしないんでしょうか。
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更新に時間が空くかもしれません。
「ボーイのKくん」は気がつくと50回近くになってしまい、興味ない方には長々と読んでいただくことになってしまいごめんなさい。でも書き進めながらいろいろなことを思い出してます。これから最終段階の話になっていきますが、最後には「Kくんに嫌な思いをさせてやりたい」なんてとんでもないことを考えていたことも今となっては良き思い出。
Kくんどうしてるんかな。
このブログも間もなく1年になります。こんなに長く続けるなんて考えていなかったんですが…。励ましや感想をいただく皆さんのおかげです。
ただ何となく寂しさも感じています。なぜかわからんですけど。
やっぱり文字と文章だけのつながりってダメですね。
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ごめんなさい
Kくんの話は長くてつまらないというコメントをいくつかいただきました。
ダラダラと続けて本当にごめんなさい。
何となく自己満足だけで続けてしまいました。
これからどのようにブログを書いていくか、少し考えさせてください。
少し時間くださいね。
ダラダラと続けて本当にごめんなさい。
何となく自己満足だけで続けてしまいました。
これからどのようにブログを書いていくか、少し考えさせてください。
少し時間くださいね。
ありがとうございます
励ましや応援、厳しい指摘など、たくさんのご意見ありがとうございました。
いろいろと考えましたが、とりあえずKくんの話だけは完結しようと思います。
来月、5月でブログ1周年になります。
自分の仕事や家庭の状況と、そのときの皆さんのご意見を踏まえてブログを続けていくかどうかも含めて考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
いろいろと考えましたが、とりあえずKくんの話だけは完結しようと思います。
来月、5月でブログ1周年になります。
自分の仕事や家庭の状況と、そのときの皆さんのご意見を踏まえてブログを続けていくかどうかも含めて考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
ボーイのKくん(47)
ある夜のこと。
エッチしてシャワーを浴びたあとにKくんがこんなことを話し始めた。
「たまには裕喜さんと買い物に行ったり、どっか遊びに行ったりしてみたい」。
俺も晩飯食ってラブホでエッチして3時間ちょっとでバイバイというパターンにはどこか後ろめたさを感じていた。いかにもKくんを処理道具として考えているように感じたからだ。
しかしセフレである限り、仕方ない。買い物したり遊びに行ったりということになるとそれは付き合っていることになる。俺はそこまで踏み込む勇気はなかったし、そもそもKくんとのデートに丸一日の時間をつくるのは至難のことだ。
「そのうちに…ね」とか言ってごまかしてはいたものの、Kくんが「買い物に行ったり…」と言う頻度はどんどん高くなっていった。
一方で新入社員のKくんの仕事は大変なようだった。
ベッドで腕枕しながら仕事の話を聞いていたらKくんが突然泣き出した。
「ボクなんか何をしても上手くできないし、会社のみんなに迷惑かけるし、ダメな人間」と大泣きする。
「入社して何ヵ月しかたたへんのに何でも上手いことできるわけないやん」とか「新人が何でも上手いことやりだしたら先輩も上司も困るやろ」とか言って慰める。
もともと情緒不安定な奴なんかなあ。
しくしく泣くKくんの頭をなでながらぼんやりとそんなことを考える。
俺の求めることと、Kくんが求めることが少しずれてきたのかもしれなかった。
(つづく)
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エッチしてシャワーを浴びたあとにKくんがこんなことを話し始めた。
「たまには裕喜さんと買い物に行ったり、どっか遊びに行ったりしてみたい」。
俺も晩飯食ってラブホでエッチして3時間ちょっとでバイバイというパターンにはどこか後ろめたさを感じていた。いかにもKくんを処理道具として考えているように感じたからだ。
しかしセフレである限り、仕方ない。買い物したり遊びに行ったりということになるとそれは付き合っていることになる。俺はそこまで踏み込む勇気はなかったし、そもそもKくんとのデートに丸一日の時間をつくるのは至難のことだ。
「そのうちに…ね」とか言ってごまかしてはいたものの、Kくんが「買い物に行ったり…」と言う頻度はどんどん高くなっていった。
一方で新入社員のKくんの仕事は大変なようだった。
ベッドで腕枕しながら仕事の話を聞いていたらKくんが突然泣き出した。
「ボクなんか何をしても上手くできないし、会社のみんなに迷惑かけるし、ダメな人間」と大泣きする。
「入社して何ヵ月しかたたへんのに何でも上手いことできるわけないやん」とか「新人が何でも上手いことやりだしたら先輩も上司も困るやろ」とか言って慰める。
もともと情緒不安定な奴なんかなあ。
しくしく泣くKくんの頭をなでながらぼんやりとそんなことを考える。
俺の求めることと、Kくんが求めることが少しずれてきたのかもしれなかった。
(つづく)
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ボーイのKくん(48)
Kくんが一人暮らしを始めた。
実家暮らしから離れたいと何回か話していたが、少し窮屈だったようだ。「遊びに来て」と何回か言われたが、自分でつくっている一線を越えてしまいそうだったのでしばらく遠慮していた。
その代わりお祝いを買ってあげることにした。
「何が欲しい?」と聞くと、しばらく考えて「それじゃあポットがいい」とKくん。すぐにお湯が沸くポットが欲しいらしい。
仕事が忙しくて残業が続いているというんで、ある日の夕方に駅前で待ち合わせてポットを渡した。
そこでも「新しい部屋すごくいいから来てほしい」と誘ってくれるKくん。
「でもKくんの部屋にいったら部屋を見るよりエッチに走ってしまいそうやから…」と言うと「ベット小さいからエッチしにくいし大丈夫」なんて答えるKくん。
微妙な答え。「僕の部屋ではエッチしないよ」ともとれる。
まあでも1回ぐらい見ておいてもいいかと、ある週末にKくんの一人暮らしの部屋に行くことになった。
(つづく)
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実家暮らしから離れたいと何回か話していたが、少し窮屈だったようだ。「遊びに来て」と何回か言われたが、自分でつくっている一線を越えてしまいそうだったのでしばらく遠慮していた。
その代わりお祝いを買ってあげることにした。
「何が欲しい?」と聞くと、しばらく考えて「それじゃあポットがいい」とKくん。すぐにお湯が沸くポットが欲しいらしい。
仕事が忙しくて残業が続いているというんで、ある日の夕方に駅前で待ち合わせてポットを渡した。
そこでも「新しい部屋すごくいいから来てほしい」と誘ってくれるKくん。
「でもKくんの部屋にいったら部屋を見るよりエッチに走ってしまいそうやから…」と言うと「ベット小さいからエッチしにくいし大丈夫」なんて答えるKくん。
微妙な答え。「僕の部屋ではエッチしないよ」ともとれる。
まあでも1回ぐらい見ておいてもいいかと、ある週末にKくんの一人暮らしの部屋に行くことになった。
(つづく)
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ボーイのKくん(49)
一人暮らしを始めたKくんの部屋を初めて訪問。
考えてみたら、飲食店とラブホ以外でKくんと会うのは初めて。何だか新鮮な気持ちになる。
ワンルームでベットに小さなテーブルがあるだけ。部屋の中に洗濯紐が張ってあって洗濯物が干しっぱなしになっていた。
俺がプレゼントしたポットが冷蔵庫の上に置いてある。「このポットすごく便利。3分ぐらいで沸くし」と俺にコーヒーを入れてくれた。
しばらくは家賃がどうの、洗濯が面倒だの、自炊したいけれど調理器具をそろえるのが大変とか、四方山話が続く。
1時間ほど話をしていたら俺の方がガマンできなくなってきた。
Kくんをいきなりベットに倒した。
ちょっとびっくりしたような感じのKくん。長い長いディープキスをしたあと「やっぱりこうなっちゃうね」とKくんが笑う。
「でもタオルがないよ。洗濯してまだ湿ってる」と言う。1枚だけ乾いたタオルがあった。シャワーを浴びて2人で交互に使ったあとベットになだれ込んだ。
それからエッチは2時間以上。
薄暗くなってきたのに灯りもつけずに続けた。
俺は何年かぶりで2回射精。Kくんは3回もイッた。
そしてこれがKくんとの最後のエッチになってしまった。
(つづく)
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考えてみたら、飲食店とラブホ以外でKくんと会うのは初めて。何だか新鮮な気持ちになる。
ワンルームでベットに小さなテーブルがあるだけ。部屋の中に洗濯紐が張ってあって洗濯物が干しっぱなしになっていた。
俺がプレゼントしたポットが冷蔵庫の上に置いてある。「このポットすごく便利。3分ぐらいで沸くし」と俺にコーヒーを入れてくれた。
しばらくは家賃がどうの、洗濯が面倒だの、自炊したいけれど調理器具をそろえるのが大変とか、四方山話が続く。
1時間ほど話をしていたら俺の方がガマンできなくなってきた。
Kくんをいきなりベットに倒した。
ちょっとびっくりしたような感じのKくん。長い長いディープキスをしたあと「やっぱりこうなっちゃうね」とKくんが笑う。
「でもタオルがないよ。洗濯してまだ湿ってる」と言う。1枚だけ乾いたタオルがあった。シャワーを浴びて2人で交互に使ったあとベットになだれ込んだ。
それからエッチは2時間以上。
薄暗くなってきたのに灯りもつけずに続けた。
俺は何年かぶりで2回射精。Kくんは3回もイッた。
そしてこれがKくんとの最後のエッチになってしまった。
(つづく)
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ボーイのKくん(50)
Kくんの部屋での長時間エッチ。
2人とも腹が減ってきたので近くのコンビニでパンを買ってきた。小さなテーブルの前で方を並べて食べる。
何かいい感じ。
俺はこのまま一線を越えてしまうのではないかと錯覚を始めた。
「一線」というのはKくんの部屋に入り浸りになってしまうこと。Kくんの部屋に泊まってそこから仕事に行こうと考えたりすること。この一線を越えるとそれはたちまち俺の家庭崩壊につながる。
「それでもいいか」なんて考え始めている自分に気がついて怖い。でもKくんとの自然な時間は何物にも換えがたい心地良さがあった。
部屋の中をよく見ると案外家電製品がそろっていた。「電子レンジとか実家から持ってきたん?」と何気なく聞いてみるとこんな答えが返ってきた。
「それは○○(ゲイイベント)で友達になったSさんがくれた」と言う。
「そんな知り合いおったんや」と聞くとKくんはSさんのことをベラベラ話し始めた。
イベントを主宰した人で40歳ぐらい。一人暮らしの話をしたら部屋を探したり家電製品をプレゼントしてくれたりしたという。半年ぐらい前にイベントで知り合ったらしい。
そして次の言葉に耳を疑った。
「イベント終わったら電車なかったから一緒に北欧館で泊まった。混んでて寝るところなかったけど」
(つづく)
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2人とも腹が減ってきたので近くのコンビニでパンを買ってきた。小さなテーブルの前で方を並べて食べる。
何かいい感じ。
俺はこのまま一線を越えてしまうのではないかと錯覚を始めた。
「一線」というのはKくんの部屋に入り浸りになってしまうこと。Kくんの部屋に泊まってそこから仕事に行こうと考えたりすること。この一線を越えるとそれはたちまち俺の家庭崩壊につながる。
「それでもいいか」なんて考え始めている自分に気がついて怖い。でもKくんとの自然な時間は何物にも換えがたい心地良さがあった。
部屋の中をよく見ると案外家電製品がそろっていた。「電子レンジとか実家から持ってきたん?」と何気なく聞いてみるとこんな答えが返ってきた。
「それは○○(ゲイイベント)で友達になったSさんがくれた」と言う。
「そんな知り合いおったんや」と聞くとKくんはSさんのことをベラベラ話し始めた。
イベントを主宰した人で40歳ぐらい。一人暮らしの話をしたら部屋を探したり家電製品をプレゼントしてくれたりしたという。半年ぐらい前にイベントで知り合ったらしい。
そして次の言葉に耳を疑った。
「イベント終わったら電車なかったから一緒に北欧館で泊まった。混んでて寝るところなかったけど」
(つづく)
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ボーイのKくん(51)
Kくんの部屋で次々と衝撃の事実が判明した。
掃除機は元リピーターの客からのプレゼント。
冷蔵庫はゲイイベントで知り合った10歳年上の友達から譲ってもらった。
「俺以外にも店の元客とつながってた???」
「ゲイイベントに入り浸りなんか」
頭の中をぐるぐるとマイナスの話が回り始めた。
Kくんは俺の不安な気持ちにお構いなしでどんどん話を進めていった。ゲイイベントに入り浸りになったのは2年ぐらい前から。今やスタッフの仕事もしているようだ。
主宰するSとは夜中まで事務所で作業したり、その後北欧館に一緒に寝に行ったりしているらしい。「北欧館は寝るだけ。エッチしないし」と付け加えるが真偽の程は不明。
残業で忙しいからあえないと何回か断っていたのも本当なのか。
今まで気にもしていなかったことがどんどん疑いに変わっていくのがわかった。
「裕喜さんもイベントにきて欲しい。僕がすごく頑張っているところ見て欲しいし。お酒飲めなくても大丈夫だし」と話すKくん。俺が疑念を持っていることなど微塵も感じていない。
Kくんの話が進めば進むほど俺の気持ちは真っ暗になっていった。
(つづく)
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掃除機は元リピーターの客からのプレゼント。
冷蔵庫はゲイイベントで知り合った10歳年上の友達から譲ってもらった。
「俺以外にも店の元客とつながってた???」
「ゲイイベントに入り浸りなんか」
頭の中をぐるぐるとマイナスの話が回り始めた。
Kくんは俺の不安な気持ちにお構いなしでどんどん話を進めていった。ゲイイベントに入り浸りになったのは2年ぐらい前から。今やスタッフの仕事もしているようだ。
主宰するSとは夜中まで事務所で作業したり、その後北欧館に一緒に寝に行ったりしているらしい。「北欧館は寝るだけ。エッチしないし」と付け加えるが真偽の程は不明。
残業で忙しいからあえないと何回か断っていたのも本当なのか。
今まで気にもしていなかったことがどんどん疑いに変わっていくのがわかった。
「裕喜さんもイベントにきて欲しい。僕がすごく頑張っているところ見て欲しいし。お酒飲めなくても大丈夫だし」と話すKくん。俺が疑念を持っていることなど微塵も感じていない。
Kくんの話が進めば進むほど俺の気持ちは真っ暗になっていった。
(つづく)
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ボーイのKくん(52)
Kくんは単なるセフレのつもりだったし、実際にもセフレ程度のことしかしていない。
しかし、いざKくんがゲイイベントに入り浸りになっていてそこのスタッフと北欧館に通っていると聞くとダメだった。
Kくんは俺のものでもなんでもない。月に1回ぐらい会ってラブホに行く程度の関係。むしろイベントに足を運んでそこの人たちと仲良くなっていくのは自然なことだ。
俺にとっては売り専の店の客からボーイくんと知り合いになったという少し歪んだ関係なんだからなおさらだった。でも俺には突然突きつけられた現実をなかなか冷静に見ることはできなかった。
それに加えてKくんの部屋に初めて行ってからしばらくKくんと会うことができなかった。俺が忙しかったというのもあるし、Kくんも仕事が立て込んでなかなか俺の空いた時間に合わせることができなかった。
そんな中でKくんから届くメールは次のイベントの話やSさんの話ばかり。そして俺が送ったメールへの返信が3日遅れ、4日遅れになっていった。
Kくんがどんどん離れていくような気がしてきた。
(つづく)
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しかし、いざKくんがゲイイベントに入り浸りになっていてそこのスタッフと北欧館に通っていると聞くとダメだった。
Kくんは俺のものでもなんでもない。月に1回ぐらい会ってラブホに行く程度の関係。むしろイベントに足を運んでそこの人たちと仲良くなっていくのは自然なことだ。
俺にとっては売り専の店の客からボーイくんと知り合いになったという少し歪んだ関係なんだからなおさらだった。でも俺には突然突きつけられた現実をなかなか冷静に見ることはできなかった。
それに加えてKくんの部屋に初めて行ってからしばらくKくんと会うことができなかった。俺が忙しかったというのもあるし、Kくんも仕事が立て込んでなかなか俺の空いた時間に合わせることができなかった。
そんな中でKくんから届くメールは次のイベントの話やSさんの話ばかり。そして俺が送ったメールへの返信が3日遅れ、4日遅れになっていった。
Kくんがどんどん離れていくような気がしてきた。
(つづく)
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ボーイのKくん(53)
Kくんがどんどん離れていくような気がした。
「来月のイベントのポスターやっと作った」
「今日はイベントのチラシ配って歩いたよ」
Kくんからメールは届くが何か業務連絡みたいなメールばかり。俺に気を遣って送ってくれているのはわかったけれど釈然としない。
「いつ会える?」とメールしても曖昧な返事しか返ってこなかった。
俺は単に「いつも話を聞いてくれる親切な人」に過ぎなかったのか。社会人になってこっちの世界の付き合いが広がると一気に「親切な人」が増えたんだろう。
かといって俺との関係を切るわけでみない。そのあたりはしたたかだ。
そのうちこんなとんでもないメールがきた。
「ビデオに出演しました」
目を疑うどころか、周りに人がいるのに思わず「ええっ」と声を上げてしまった。
「前から出てみたいと思ってたけれど、Sさんに誘われたんで出演しちゃった。アイマスクをして大勢で1人のウケの子を攻める役の1人。ウケの子にしゃぶってもらったり、隣の人にさわってもらったりして射精するストーリー。アイマスクしてたから顔わからないし。来月発売です」
最後の一言が俺に止めを刺した。
「買って見てほしいな。でもアイマスクしてるからどれが僕かわからないかも」
(つづく)
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「来月のイベントのポスターやっと作った」
「今日はイベントのチラシ配って歩いたよ」
Kくんからメールは届くが何か業務連絡みたいなメールばかり。俺に気を遣って送ってくれているのはわかったけれど釈然としない。
「いつ会える?」とメールしても曖昧な返事しか返ってこなかった。
俺は単に「いつも話を聞いてくれる親切な人」に過ぎなかったのか。社会人になってこっちの世界の付き合いが広がると一気に「親切な人」が増えたんだろう。
かといって俺との関係を切るわけでみない。そのあたりはしたたかだ。
そのうちこんなとんでもないメールがきた。
「ビデオに出演しました」
目を疑うどころか、周りに人がいるのに思わず「ええっ」と声を上げてしまった。
「前から出てみたいと思ってたけれど、Sさんに誘われたんで出演しちゃった。アイマスクをして大勢で1人のウケの子を攻める役の1人。ウケの子にしゃぶってもらったり、隣の人にさわってもらったりして射精するストーリー。アイマスクしてたから顔わからないし。来月発売です」
最後の一言が俺に止めを刺した。
「買って見てほしいな。でもアイマスクしてるからどれが僕かわからないかも」
(つづく)
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ボーイのKくん(54)
こっちの世界に完全デビュー?を果たしたKくん。
俺はKくんの彼氏でも保護者でもないから何か言える立場ではない。しかし、あまりにKくんが変わってしまったことと、変わったのに俺に対して態度が変わらないことについていけなかった。
相談する相手なんていない。どうしていいかわからない。
今から考えたら情けないが完全に振り回されていた。
思い余ってあるサイトの相談コーナーに俺とKくんのことを載せてみた。
今までのKくんとの経緯を簡単に説明して「どうしたらいいかわからなくなった」と書いた。
予想通りというか、「元売り専ボーイとタダでやれたんだからいいじゃん」とか「ボーイなんていい加減なんだから気にする方がおかしい」とか「あんたは単なる金づる・まだ気がつかないの?」とか、解答になってないものばかり。
読むたびに落ち込む。
しばらくするとKくんからメールが届いた。全面的に怒りメール。
「あんな相談を載せるなんて信じられない。裕喜さんのことは信じられなくなった」
俺は最後のメールをKくんに送った。
「もう2度と会うこともメール出すこともない。ただ、もう少し他人の気持ちを汲んだ人間になってほしい」
すぐに返事が届いたが、俺は未開封のまま削除した。
そしてKくんの携帯番号もアドレスもその場ですぐに消した。
(つづく)
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俺はKくんの彼氏でも保護者でもないから何か言える立場ではない。しかし、あまりにKくんが変わってしまったことと、変わったのに俺に対して態度が変わらないことについていけなかった。
相談する相手なんていない。どうしていいかわからない。
今から考えたら情けないが完全に振り回されていた。
思い余ってあるサイトの相談コーナーに俺とKくんのことを載せてみた。
今までのKくんとの経緯を簡単に説明して「どうしたらいいかわからなくなった」と書いた。
予想通りというか、「元売り専ボーイとタダでやれたんだからいいじゃん」とか「ボーイなんていい加減なんだから気にする方がおかしい」とか「あんたは単なる金づる・まだ気がつかないの?」とか、解答になってないものばかり。
読むたびに落ち込む。
しばらくするとKくんからメールが届いた。全面的に怒りメール。
「あんな相談を載せるなんて信じられない。裕喜さんのことは信じられなくなった」
俺は最後のメールをKくんに送った。
「もう2度と会うこともメール出すこともない。ただ、もう少し他人の気持ちを汲んだ人間になってほしい」
すぐに返事が届いたが、俺は未開封のまま削除した。
そしてKくんの携帯番号もアドレスもその場ですぐに消した。
(つづく)
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