ボーイのKくん(18)
お金のためにひたすら客をとるトモキくん。何となくボーイを続けているリクくん。強い個性のふたり。
仕事をしててもふたりの事を考えることが多くなった。
「普通の感覚じゃあボーイの仕事なんてできんよな」と思ってしまう。二人とも並以上の顔立ちしてるから、女の子にだってそこそこもてるはず。いや、こっちの世界でももてるはずだ。
相当強烈な理由がなければ見ず知らずの客をとる仕事なんてそう簡単にできないだろう。理由が金だとしても生活費じゃなければガマンにも限界がある。ましてや何となく1年以上も続けることなんてできるのか。
リクくんがほんの少しだけ見せた寂しげな顔がチラチラと浮かんだ。
単身赴任から月に1度自宅に戻る生活が続いていたが、忙しいのもあって何ヵ月か立て続けに店に行けなかった。
行けないなら行けないでリクくんのことが気になる。
「もう1度だけリクくんに会いに行こうか」。予約しようと久しぶりに店のHPを開けてみた。
んんっっ??
スタッフのコーナーにリクくんの画像がない。少し嫌な予感。いろいろなところを見てみると書いてあった。
「リクは○月○日に卒業します」
○月○日は1週間も前だった。
(つづく)
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仕事をしててもふたりの事を考えることが多くなった。
「普通の感覚じゃあボーイの仕事なんてできんよな」と思ってしまう。二人とも並以上の顔立ちしてるから、女の子にだってそこそこもてるはず。いや、こっちの世界でももてるはずだ。
相当強烈な理由がなければ見ず知らずの客をとる仕事なんてそう簡単にできないだろう。理由が金だとしても生活費じゃなければガマンにも限界がある。ましてや何となく1年以上も続けることなんてできるのか。
リクくんがほんの少しだけ見せた寂しげな顔がチラチラと浮かんだ。
単身赴任から月に1度自宅に戻る生活が続いていたが、忙しいのもあって何ヵ月か立て続けに店に行けなかった。
行けないなら行けないでリクくんのことが気になる。
「もう1度だけリクくんに会いに行こうか」。予約しようと久しぶりに店のHPを開けてみた。
んんっっ??
スタッフのコーナーにリクくんの画像がない。少し嫌な予感。いろいろなところを見てみると書いてあった。
「リクは○月○日に卒業します」
○月○日は1週間も前だった。
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ボーイのKくん(19)
ボーイくんたちの心の中はなかなかつかみ切れない。
「所詮お金でつながっている関係だからつかめなくていいか」と思っていた中で、お店のHPのボーイ紹介でずっと気になっていた子が1人いた。
Kくん
身長は160センチ、体重は50キロちょっとで小柄
22歳
画像は目線が入っていて表情はよくわからなかったがニコッと笑った感じが好感を持てた。
趣味は映画鑑賞、バック受け以外はすべてOK。
「おしゃべり大好きです」とコメントがあった。
気になったことが1つだけあった。
出勤日が判で押したように週2回だったこと。「水・土」が続いているなと思ったら「火・日」になったり。俺は金曜の夜以外ダメなので週2回の出勤ではすれ違いが多い。気になりながらそのままにしていた。
ある日、HPを見たらKくんのスケジュールが更新されていた。
なんと「火・金」の出勤になっているではないか。
「もしKくんもハズレだったらもう売り専には行かない」と決めた。メールで予約を入れて翌々週の金曜夕方を待ってみることにした。
(つづく)
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「所詮お金でつながっている関係だからつかめなくていいか」と思っていた中で、お店のHPのボーイ紹介でずっと気になっていた子が1人いた。
Kくん
身長は160センチ、体重は50キロちょっとで小柄
22歳
画像は目線が入っていて表情はよくわからなかったがニコッと笑った感じが好感を持てた。
趣味は映画鑑賞、バック受け以外はすべてOK。
「おしゃべり大好きです」とコメントがあった。
気になったことが1つだけあった。
出勤日が判で押したように週2回だったこと。「水・土」が続いているなと思ったら「火・日」になったり。俺は金曜の夜以外ダメなので週2回の出勤ではすれ違いが多い。気になりながらそのままにしていた。
ある日、HPを見たらKくんのスケジュールが更新されていた。
なんと「火・金」の出勤になっているではないか。
「もしKくんもハズレだったらもう売り専には行かない」と決めた。メールで予約を入れて翌々週の金曜夕方を待ってみることにした。
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ごめんねKくん
ご愛読ありがとうございます。
やっと「Kくん」までたどりつきました。
ここまで根気よくお付き合いいただいた方には心からお礼を申し上げます(笑)
一つだけご了解をいただきたいことがあります。
「ボーイのKくん」編については少し脚色しています。平たく言うとほんの少しウソを混ぜています。2割ぐらいはウソが混じっていると思ってください。
お店の様子についてもそのお店が特定されない程度のウソを散りばめました。お店にとっては不利になることとか良くないこととかも内容として入ってくるので特定されないようにするためです。
ごめんなさい。
それとボーイくんの名前も語尾をちょっと変えてあります。でも「トモ」と「リ」まではホントです。本人が読んだら多分わかると思います。まあ、俺のことをちゃんと覚えていてくれていたらの話ですが…。
Kくんについては極力ウソを加えないようにしていくつもりです。そうしないと俺の伝えたいことが伝わらないので。ただKくん本人が読んだら絶対自分のことだとわかります。
でも、
「Kくんが読んで気分を悪くしたらどうしよう」とか「やっぱり俺の胸の内に納めておくような話だったのかな」とか思うことあります。
もし途中でブツッと中止になっても怒らないでくださいね。
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一つだけご了解をいただきたいことがあります。
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お店の様子についてもそのお店が特定されない程度のウソを散りばめました。お店にとっては不利になることとか良くないこととかも内容として入ってくるので特定されないようにするためです。
ごめんなさい。
それとボーイくんの名前も語尾をちょっと変えてあります。でも「トモ」と「リ」まではホントです。本人が読んだら多分わかると思います。まあ、俺のことをちゃんと覚えていてくれていたらの話ですが…。
Kくんについては極力ウソを加えないようにしていくつもりです。そうしないと俺の伝えたいことが伝わらないので。ただKくん本人が読んだら絶対自分のことだとわかります。
でも、
「Kくんが読んで気分を悪くしたらどうしよう」とか「やっぱり俺の胸の内に納めておくような話だったのかな」とか思うことあります。
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ボーイのKくん(20)
Kくんに予約を入れて2週間。
期待するとか言うより、お金だけが目的だったり、何となくボーイの仕事を続けているような子でも決して失望しないようにしようと腹をくくる方が先だった。
お店に足を踏み入れるのは久しぶり。何となく慣れたというのもあって最初のころの独特のドキドキ感はだいぶ薄れた。
「こんなことに慣れるなんて嫌だなあ」と半分自分に嫌になりながらKくんの登場を待った。
「失礼します」と声が聞こえて入ってきた。
Kくんと初お目見え。
第一印象、眉毛が濃い。
第二印象、普通の感じ。
「何だか緊張しますよね」と何回か繰り返すKくん。「ほんまやね」と答える俺。
トモキくんやリクくんのときとは全然違う時間が流れているような気がした。
「この店は長いの?」と聞いてみた。
「半年ぐらい」とか。「でも半年もいたらもう長い方だから」とKくん。
「それじゃあ人気もあるしリピートのお客さんも多くなったんちゃうの?」と聞いてみる。
「ボク、週に2回ぐらいしか入らないからあんまり知ってもらえないみたい。リピートのお客さんはあまりいません」とのこと。
自然な感じの普通な感じで話が進んだ。
(つづく)
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期待するとか言うより、お金だけが目的だったり、何となくボーイの仕事を続けているような子でも決して失望しないようにしようと腹をくくる方が先だった。
お店に足を踏み入れるのは久しぶり。何となく慣れたというのもあって最初のころの独特のドキドキ感はだいぶ薄れた。
「こんなことに慣れるなんて嫌だなあ」と半分自分に嫌になりながらKくんの登場を待った。
「失礼します」と声が聞こえて入ってきた。
Kくんと初お目見え。
第一印象、眉毛が濃い。
第二印象、普通の感じ。
「何だか緊張しますよね」と何回か繰り返すKくん。「ほんまやね」と答える俺。
トモキくんやリクくんのときとは全然違う時間が流れているような気がした。
「この店は長いの?」と聞いてみた。
「半年ぐらい」とか。「でも半年もいたらもう長い方だから」とKくん。
「それじゃあ人気もあるしリピートのお客さんも多くなったんちゃうの?」と聞いてみる。
「ボク、週に2回ぐらいしか入らないからあんまり知ってもらえないみたい。リピートのお客さんはあまりいません」とのこと。
自然な感じの普通な感じで話が進んだ。
(つづく)
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ボーイのKくん(21)
Kくんと初お目見え。
少し話したあと、「シャワー行きます?」と聞いてきたKくん。俺のスーツを脱がせようとしてきた。
「自分で脱ぐからいいよ」と言うとKくんは「残念だな」とか言いながら自分の服をスルスルッと脱いでいった。どっちかというとやせ気味。胸とか肩には肉がついていない。
でも股間と腋は相当毛深い。小柄で痩せているのに毛深いというギャップがいい感じだった。
シャワーで洗ってもらいながらKくんのことを聞いてみる。
「学校行ってるの?」次の答えに驚いた。
「大学は卒業して今大学院です」
大学院生がボーイをしているというのにも驚いたけれど、まだ会って10分ぐらいしかたっていない売り専の客にそんなこと話してしまっていいのかとそっちの方に驚いてしまう。
「何勉強してるん?」と聞いてまた驚く。
「国際法」
そんなにはっきり俺に教えていいのか。「勉強好きなんやね」と思わず言葉をつないだ。
今度はちょっと考えているKくん。
「勉強好きというわけでもなくて…何も考えずに大学院に進んだかな」。
だんだん怖くなってきた。
(つづく)
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少し話したあと、「シャワー行きます?」と聞いてきたKくん。俺のスーツを脱がせようとしてきた。
「自分で脱ぐからいいよ」と言うとKくんは「残念だな」とか言いながら自分の服をスルスルッと脱いでいった。どっちかというとやせ気味。胸とか肩には肉がついていない。
でも股間と腋は相当毛深い。小柄で痩せているのに毛深いというギャップがいい感じだった。
シャワーで洗ってもらいながらKくんのことを聞いてみる。
「学校行ってるの?」次の答えに驚いた。
「大学は卒業して今大学院です」
大学院生がボーイをしているというのにも驚いたけれど、まだ会って10分ぐらいしかたっていない売り専の客にそんなこと話してしまっていいのかとそっちの方に驚いてしまう。
「何勉強してるん?」と聞いてまた驚く。
「国際法」
そんなにはっきり俺に教えていいのか。「勉強好きなんやね」と思わず言葉をつないだ。
今度はちょっと考えているKくん。
「勉強好きというわけでもなくて…何も考えずに大学院に進んだかな」。
だんだん怖くなってきた。
(つづく)
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ボーイのKくん(22)
現役の大学院生だというKくん。
シャワー室であっけらかんと自分のことを話すKくんに怖くなってきた。いやもしかしたら全くのウソかもしれない。
客をつなぎとめようとしたらこの程度のウソも必要なのか。でもウソにしてはあまりに高等すぎる。
実は俺は法学部を卒業している。真剣に勉強したわけではないのであまり公言したくないんやけど…。国際法の単位もとったから頭の片隅にホンのわずかだったが知識が残っていた。
戦時法について一つ二つそれとなく聞いてみた。
「お客さんなんでそんなこと知ってるの?」少し目を丸くして聞いてくるKくん。
「恥ずかしながら俺もほんのちょっと法律勉強してたことあんねん」と控えめに答える俺。
そして驚いたことに俺の聞いたことに相当高レベルな答えを返してくるKくん。
「こいつホンマに大学院で国際法やってるんや」
ウソを並べていたのではないことが判明。
「金でKくんを買ってる俺が聞くのはヘンやけど、なんでボーイなんかしてるん?」
聞いてはいけないことを聞いてしまう。
するとKくんは特に気にする風もなく答えた。
「ボクすごくスケベなんです。エッチなことするの大好き」
(つづく)
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シャワー室であっけらかんと自分のことを話すKくんに怖くなってきた。いやもしかしたら全くのウソかもしれない。
客をつなぎとめようとしたらこの程度のウソも必要なのか。でもウソにしてはあまりに高等すぎる。
実は俺は法学部を卒業している。真剣に勉強したわけではないのであまり公言したくないんやけど…。国際法の単位もとったから頭の片隅にホンのわずかだったが知識が残っていた。
戦時法について一つ二つそれとなく聞いてみた。
「お客さんなんでそんなこと知ってるの?」少し目を丸くして聞いてくるKくん。
「恥ずかしながら俺もほんのちょっと法律勉強してたことあんねん」と控えめに答える俺。
そして驚いたことに俺の聞いたことに相当高レベルな答えを返してくるKくん。
「こいつホンマに大学院で国際法やってるんや」
ウソを並べていたのではないことが判明。
「金でKくんを買ってる俺が聞くのはヘンやけど、なんでボーイなんかしてるん?」
聞いてはいけないことを聞いてしまう。
するとKくんは特に気にする風もなく答えた。
「ボクすごくスケベなんです。エッチなことするの大好き」
(つづく)
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ボーイのKくん(23)
ごく自然に自分のことを話すKくん。
「あんまり話してると時間なくなりますよ」とKくんは気配りもしてくれる。「ボクはおしゃべり好きだからいいけど」
まっ、やることやってしまおう。
正直言ってKくんのエッチは上手くなかった。
キスはやたらと舌を入れてくるけれど舌をぐるぐる動かすだけ。胸を舐めてくれるけれどすぐに歯をたててくるんで痛い。フェラはすごく単調でこっちから言わないとしてくれない。
(Kくんごめんね)
でも一つだけすごく気に入ったことがあった。
俺にしがみつくように抱きついてきてくれることだった。胸を合わせるとすぐに両腕を背中に回してくれた。
俺はこの密着度が何より好き。俺にすべてを預けてくれているというか、すべてを委ねてくれているというか、ウケの子が抱きついてきてくれるだけで満足してしまう。
ハッテンバではなかなか抱きついてきてくれるような状況にならないし、突然抱きついてこられるとそれはそれで怖い。ごく自然に両腕を背中に回してくれるのがいい。
「ごく自然に」してくれるKくんとの時間はあっという間に過ぎた。
(つづく)
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「あんまり話してると時間なくなりますよ」とKくんは気配りもしてくれる。「ボクはおしゃべり好きだからいいけど」
まっ、やることやってしまおう。
正直言ってKくんのエッチは上手くなかった。
キスはやたらと舌を入れてくるけれど舌をぐるぐる動かすだけ。胸を舐めてくれるけれどすぐに歯をたててくるんで痛い。フェラはすごく単調でこっちから言わないとしてくれない。
(Kくんごめんね)
でも一つだけすごく気に入ったことがあった。
俺にしがみつくように抱きついてきてくれることだった。胸を合わせるとすぐに両腕を背中に回してくれた。
俺はこの密着度が何より好き。俺にすべてを預けてくれているというか、すべてを委ねてくれているというか、ウケの子が抱きついてきてくれるだけで満足してしまう。
ハッテンバではなかなか抱きついてきてくれるような状況にならないし、突然抱きついてこられるとそれはそれで怖い。ごく自然に両腕を背中に回してくれるのがいい。
「ごく自然に」してくれるKくんとの時間はあっという間に過ぎた。
(つづく)
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ボーイのKくん(23)
Kくんとの初めての日。
少し話しすぎたのかあっという間に時間が過ぎた。
最後の10分でお互いに扱き合ってそそくさと発射。
念のために「バックはできないの?」と聞いてみる。「う~~~ん、体調が良ければ大丈夫なんだけど、HPではダメにしてある」と言う。
ダメもとで「それじゃ、今度挑戦してみようか」と聞くと、なんと元気良く「いいですよ」HPのバック受け×って何だったんだ。
「じゃ、頑張って勉強してね」と言って店を出た。
帰り道は何となくKくんにはまってしまいそうな予感が襲ってくる。
プライベートなことをべらべら話すKくん。
エッチは上手くないけれど俺にいつもしがみつくように抱きついてくるKくん。
HPでは×にしているバック受けをOKにしてくれるKくん。
いい材料ばかりが頭の中をぐるぐる回る。
「でも俺のことが気に入ったんじゃなくて、俺のお金が気に入っただけ」「週に2日ペースだからいいカモができたと思っているだけ」という悪い材料も頭の中をぐるぐる回る。
1週間後。次の帰阪の日に合わせてKくんの予約を入れた。ボーイくんをリピートするのは初めて。
のめり込んでいきそうな自分が少し怖かったが…
(つづく)
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少し話しすぎたのかあっという間に時間が過ぎた。
最後の10分でお互いに扱き合ってそそくさと発射。
念のために「バックはできないの?」と聞いてみる。「う~~~ん、体調が良ければ大丈夫なんだけど、HPではダメにしてある」と言う。
ダメもとで「それじゃ、今度挑戦してみようか」と聞くと、なんと元気良く「いいですよ」HPのバック受け×って何だったんだ。
「じゃ、頑張って勉強してね」と言って店を出た。
帰り道は何となくKくんにはまってしまいそうな予感が襲ってくる。
プライベートなことをべらべら話すKくん。
エッチは上手くないけれど俺にいつもしがみつくように抱きついてくるKくん。
HPでは×にしているバック受けをOKにしてくれるKくん。
いい材料ばかりが頭の中をぐるぐる回る。
「でも俺のことが気に入ったんじゃなくて、俺のお金が気に入っただけ」「週に2日ペースだからいいカモができたと思っているだけ」という悪い材料も頭の中をぐるぐる回る。
1週間後。次の帰阪の日に合わせてKくんの予約を入れた。ボーイくんをリピートするのは初めて。
のめり込んでいきそうな自分が少し怖かったが…
(つづく)
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ボーイのKくん(24)
1カ月後。
正確に言うと40日以上たっていたが、再びKくんに会うために店を訪れた。
部屋に通されて待っているとKくん入室。俺はここで「はじめまして」と挨拶してみた。
急にキョトンとするKくん。「ええっ、初めて・で・し・た・っ・け???」と途端に不審な顔つき。
「ウソウソ、2回め」と言うと「そうでしょ、びっくりした」と笑顔になる。
「ボク、ちゃんと覚えてましたよ」と言うんで「自信なかったんやろ?」と聞くと「少しだけ」と正直に答える。こんな自然な会話ができるのが何だかうれしい。
「今日は時間切れになると困るから先にシャワーしときませんか?」とKくん。提案に応じて早速シャワー室へ。
そこで疑問に思っていたことを聞いてみた。
大学院生ということは聞いているけれど、それなら22歳はおかしい。股間を丁寧に洗ってくれるから早速勃起を始めたが、「いくつなん?」と聞いてみた。
「23歳」と言う。
「HPと違ってたから」と言うと「誕生日きたけどそのままにしてる」とか。
そして驚きの証言を聞く。
「ボクなんか正直に書いてるんですよ。だいたいみんな4~5歳は若く書いてるから。22歳までは18歳だし、25歳までは20歳。みんな永久に27~28歳以上にならないですよ」と笑う。
またボーイくんのカラクリを一つ教えてもらった。
(つづく)
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正確に言うと40日以上たっていたが、再びKくんに会うために店を訪れた。
部屋に通されて待っているとKくん入室。俺はここで「はじめまして」と挨拶してみた。
急にキョトンとするKくん。「ええっ、初めて・で・し・た・っ・け???」と途端に不審な顔つき。
「ウソウソ、2回め」と言うと「そうでしょ、びっくりした」と笑顔になる。
「ボク、ちゃんと覚えてましたよ」と言うんで「自信なかったんやろ?」と聞くと「少しだけ」と正直に答える。こんな自然な会話ができるのが何だかうれしい。
「今日は時間切れになると困るから先にシャワーしときませんか?」とKくん。提案に応じて早速シャワー室へ。
そこで疑問に思っていたことを聞いてみた。
大学院生ということは聞いているけれど、それなら22歳はおかしい。股間を丁寧に洗ってくれるから早速勃起を始めたが、「いくつなん?」と聞いてみた。
「23歳」と言う。
「HPと違ってたから」と言うと「誕生日きたけどそのままにしてる」とか。
そして驚きの証言を聞く。
「ボクなんか正直に書いてるんですよ。だいたいみんな4~5歳は若く書いてるから。22歳までは18歳だし、25歳までは20歳。みんな永久に27~28歳以上にならないですよ」と笑う。
またボーイくんのカラクリを一つ教えてもらった。
(つづく)
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ボーイのKくん(25)
Kくんと2回目。
Kくんにはホントに申し訳ないけれど、Kくんのエッチは下手。
女の子との経験はないのか聞いてみると「大学のときに付き合ってた子とやったことはある」と言う。半年ぐらい付き合ってた子と毎週のようにエッチしたらしい。
「ボク、すごくスゲベなんですよ。相手が男でも女でもエッチしたくなるから」
じゃあ、今は男と女のどっちがいいのだろうか。
「今は男の人しか興奮しなくなった。女の人とやらなくなると女の人の裸見ても何も感じなくなった」とか。特にボーイの仕事を始めてからは全然女の子はダメだと言う。
「ボーイの仕事はこの店だけ?」と聞いてみる。
「実は今の店の前に別の店でボーイをしたことがある」と言う。
「女の子と付き合っていたことあるのに、ボーイの仕事やるのは怖くなかった?」と聞いてみる。
「最初は怖いというかどんなことされるのか怖かったけれどお客さんみんな良い人だし、ボク、やっぱりスケベだからエッチしてお金もらえるの嬉しかった」と言う。
う~~~ん。
前の店を辞めたのは、同じ雑居ビルにファッションヘルスがあって偶然同じ学校の友達を見かけてしまったからだったと言う。
「前の店は学校から自宅に帰る途中で便利だったのに」
あっけらかんと話すKくんにエッチするのを忘れてしまいそうだった。
(つづく)
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Kくんにはホントに申し訳ないけれど、Kくんのエッチは下手。
女の子との経験はないのか聞いてみると「大学のときに付き合ってた子とやったことはある」と言う。半年ぐらい付き合ってた子と毎週のようにエッチしたらしい。
「ボク、すごくスゲベなんですよ。相手が男でも女でもエッチしたくなるから」
じゃあ、今は男と女のどっちがいいのだろうか。
「今は男の人しか興奮しなくなった。女の人とやらなくなると女の人の裸見ても何も感じなくなった」とか。特にボーイの仕事を始めてからは全然女の子はダメだと言う。
「ボーイの仕事はこの店だけ?」と聞いてみる。
「実は今の店の前に別の店でボーイをしたことがある」と言う。
「女の子と付き合っていたことあるのに、ボーイの仕事やるのは怖くなかった?」と聞いてみる。
「最初は怖いというかどんなことされるのか怖かったけれどお客さんみんな良い人だし、ボク、やっぱりスケベだからエッチしてお金もらえるの嬉しかった」と言う。
う~~~ん。
前の店を辞めたのは、同じ雑居ビルにファッションヘルスがあって偶然同じ学校の友達を見かけてしまったからだったと言う。
「前の店は学校から自宅に帰る途中で便利だったのに」
あっけらかんと話すKくんにエッチするのを忘れてしまいそうだった。
(つづく)
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舞台裏をちょっと明かします
Kくんの話、長くなりそうです。
お付き合いさせてしまってごめんなさい。「そんな話ダラダラ続けるな」というご意見いただいたら短くする方向で検討します。
Kくんの話がここまでダラダラ書けるのには理由があります。
実はメモが残してあったんです。別にKくん専用のメモというわけではないんですが。単身赴任中はお金の出し入れとか振り込みとか自宅と別にしてあったのと、仕事の関係で大阪と赴任地の両方の記録が必要だったのと、たまに秘密の場所に行ったことであとあと辻褄が合わなくなるようなことがないようになど、いろいろな理由が重なって相当細かいメモをしてました。
実際にこのメモのおかげで内緒の行為がバレそうになる寸前を何回も助けられました。
そのメモにボーイくんのことも少しメモしていました。そしてKくんと会うようになって「Kくんがつじつまの合わないウソを言ってないか」というチェックリストになってきました。Kくんの話すこと最初は疑ってましたから。そのうち全部ホントのこと話してくれてることが判明して申し訳なかったなと思ってます。
そのメモ見ながら続きを書いてます。
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お付き合いさせてしまってごめんなさい。「そんな話ダラダラ続けるな」というご意見いただいたら短くする方向で検討します。
Kくんの話がここまでダラダラ書けるのには理由があります。
実はメモが残してあったんです。別にKくん専用のメモというわけではないんですが。単身赴任中はお金の出し入れとか振り込みとか自宅と別にしてあったのと、仕事の関係で大阪と赴任地の両方の記録が必要だったのと、たまに秘密の場所に行ったことであとあと辻褄が合わなくなるようなことがないようになど、いろいろな理由が重なって相当細かいメモをしてました。
実際にこのメモのおかげで内緒の行為がバレそうになる寸前を何回も助けられました。
そのメモにボーイくんのことも少しメモしていました。そしてKくんと会うようになって「Kくんがつじつまの合わないウソを言ってないか」というチェックリストになってきました。Kくんの話すこと最初は疑ってましたから。そのうち全部ホントのこと話してくれてることが判明して申し訳なかったなと思ってます。
そのメモ見ながら続きを書いてます。
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ボーイのKくん(26)
単身赴任の期間中、大阪に帰ってきたついでにKくんに会ったのは6回。
毎月1回ペース。これだけ指名を続けたらもう立派な「リピーター」らしい。
最初のうちはエッチするのが第一目的だったが、何回か会ううちにKくんとまったり時間を過ごすのも目的の一つになってきた。
ある日、「今日は午前中に学校に行ってきた」と話してくれた。修士論文の作成に忙しいらしい。
「どのへんまで行ってたん?」と何となく聞くと「神戸」と教えてくれるKくん。
「坂上るの大変ちゃうの?」と何となく聞くと「今はたまにだからいいけれど、学部生のときはしょっちゅうバス乗ってた」と言う。
神戸方面で坂を上っていく大学は二つある。
もう一つ決定的な事項を話してみると「そうそう、よく知ってますね」とKくん。
そこってあの国立大学やん。
ここまできたら、もう少しプライバシーに突っ込んでやれ。「でも大阪から通うの大変でしょ、1時間以上かかるし」とカマかけてみる。「○○で□□まで出て△△で大阪まで行ってあとは☆☆だから1時間ちょっと。そんなに大変じゃない」とベラベラ話すKくん。
自宅のある地域まで判明。ついでに卒業した高校まで聞き出してしまった。
もともとガードが緩いのか、それとも俺に対して警戒がないのか。複雑な気分になってきた。
(つづく)
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毎月1回ペース。これだけ指名を続けたらもう立派な「リピーター」らしい。
最初のうちはエッチするのが第一目的だったが、何回か会ううちにKくんとまったり時間を過ごすのも目的の一つになってきた。
ある日、「今日は午前中に学校に行ってきた」と話してくれた。修士論文の作成に忙しいらしい。
「どのへんまで行ってたん?」と何となく聞くと「神戸」と教えてくれるKくん。
「坂上るの大変ちゃうの?」と何となく聞くと「今はたまにだからいいけれど、学部生のときはしょっちゅうバス乗ってた」と言う。
神戸方面で坂を上っていく大学は二つある。
もう一つ決定的な事項を話してみると「そうそう、よく知ってますね」とKくん。
そこってあの国立大学やん。
ここまできたら、もう少しプライバシーに突っ込んでやれ。「でも大阪から通うの大変でしょ、1時間以上かかるし」とカマかけてみる。「○○で□□まで出て△△で大阪まで行ってあとは☆☆だから1時間ちょっと。そんなに大変じゃない」とベラベラ話すKくん。
自宅のある地域まで判明。ついでに卒業した高校まで聞き出してしまった。
もともとガードが緩いのか、それとも俺に対して警戒がないのか。複雑な気分になってきた。
(つづく)
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