ガウンよりタオルの腰巻き

コロナクラブ編は今日で終わりです。

ストーカーくんと別れて２階の風呂場へ。シャワーで体を洗ってスッキリしてから３階の喫煙ルームで一服。

何だかすべてが中途半端だったなと感慨に耽りながら残時間を過ごすことにする。

周囲を見るとさすがに土曜の夕方に近づいているからか入店者が増えていた。ガウンを着ないといけないのかと思っていたが、３割ぐらいはバスタオルの腰巻きスタイル。

必ずしもガウンは着なくてもいいようだ。それじゃあ着なければよかった。年上好きとか年下好きとか看板背負って歩いているみたいだったし。

ところでよく見ると、十分に70歳を過ぎているのに年上好きの青いガウンを着ている人や、どう見ても20歳ぐらいにしかみえないのに年下好きのベージュガウンの子がいる。「あなたより年上はほぼいないよ」とか「君より年下は高校生か中学生になるよ」と突っ込みたくなる。

「俺は絶対若い奴はイヤだ」とか「僕はおじさんは嫌い」とかいうアピールなんだろうか。

タチやウケの区別があるのは助かるけれど、どうもこのガウンの色の区別は…

いろいろと考えながら名古屋の豪華絢爛ハッテンバを退店した。

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