結局何もなかった・・・
大学時代の衝撃話は今回で終了。
映画雑誌の下からゲイ向け雑誌が見つかって焦りまくった俺。
焦ったあげくの果てに、知らん顔してしまうという最も無難の結論に落ち着く。
我ながら情けない。
彼が帰ってきた。「なんだアイス食べてないんだ」とか言って特に気にしていない様子。「散らかっててゴメン」なんて言うから雑誌の片付けでも始めるのかと思ったらそうでもない。
2人でアイス食べながら授業の話とかサークルのこととかどうでもいい話を続ける。そのうち「映画雑誌の下」についてカマかけてこられるんじゃないかとヒヤヒヤしていたがそんな気配もなし。
1時間ほど話した後、晩飯でも食べに行こうかということになって彼の部屋を出た。
晩飯食べながら突然話を向けられるんじゃないかと、飯の間も気が気でなかったが、多少食べ方が下品だったことをのぞいて彼の行動に変化なし。
そのまま別れた。
ホッとする。
しかし新たな心配がでてきた。と言うことは雑誌は彼の不注意で隠し切れてなかっただけだったことになる。俺はこっそり彼が秘密にしていることを知ってしまったことになる。
何となく後味が悪い。
間もなく体育実技の授業はおわり2回生になると彼と会うこともなくなった。
たま~~に校内で見かけてもわざと顔を合わさないようにしてしまった。
本当は俺に何か伝えたかったんじゃないのか。
今でもときどきそんなことを考えることがある。
(おわり)
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映画雑誌の下からゲイ向け雑誌が見つかって焦りまくった俺。
焦ったあげくの果てに、知らん顔してしまうという最も無難の結論に落ち着く。
我ながら情けない。
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晩飯食べながら突然話を向けられるんじゃないかと、飯の間も気が気でなかったが、多少食べ方が下品だったことをのぞいて彼の行動に変化なし。
そのまま別れた。
ホッとする。
しかし新たな心配がでてきた。と言うことは雑誌は彼の不注意で隠し切れてなかっただけだったことになる。俺はこっそり彼が秘密にしていることを知ってしまったことになる。
何となく後味が悪い。
間もなく体育実技の授業はおわり2回生になると彼と会うこともなくなった。
たま~~に校内で見かけてもわざと顔を合わさないようにしてしまった。
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