指先にはたくましい陰毛の渦

どこのビデボだったか……難波のはずれにあって、何だかすごく入りづらかった記憶がかすかにある。

「バディー」か「ボディー」だったかな。そのビデボでの思い出。

確か、２列にボックスが並んでいて片側がフリー、片側が時間限定のナンバー指定みたいな仕組みだったような。

とにかくあやふやな記憶でゴメン。

それ以外にもスペースがあって、ボックスと外のスペースを行ったり来たりという感じだった。それと全体的に案外明るかった気がする。

俺の隣のボックスにいたのがぽっちゃりした童顔の子。

そこそこ年齢はいっているように見えたが童顔なので年齢不詳。小窓からのぞいてみると、ハーフパンツのジッパーを下ろしてアンダーウェアの上から膨らみをずっと扱いている。

あまり気が乗らなかったけれど、俺も童顔くんに合わせて股間をごしごし。そのうち股間がｍａｘになってきたので一気に勃起を取り出し扱きまくってやった。

童顔くんどうしてるかなと見ると、小窓から俺の股間を凝視してるわりには自分はアンダー越しに扱いているだけ。

「もうじれったいな」と小窓から腕を入れて童顔くんの股間を触ってみた。

アンダーウェアを下ろそうとすると抵抗する童顔くん。「何を今さら」と股に無理やり腕を入れて一気に脱がせた。

真っ黒な茂みが山のように膨らんで見える。「毛深いんやな」と思いながら茂みに手をやると……多い。陰毛がやたら多い。

それも針金のように固い。量が異様に多いので指にまとわりつく。

毛をかきわけてようやく届いた勃起は……小さい。いや、極小とかいうわけじゃないけど、なにせ剛毛の量があまりに多すぎて勃起が沈み込んでいる感じ。

勃起を扱いてやろうとするんだけど陰毛がひっかかってうまく扱けない。童顔くんも無理に扱こうとするとちょっと痛そうにする。

何だか面倒くさくなって中断。

童顔くんは続けて欲しそうだったけど俺はそのまま店を出てしまった。

それにしてもものすごい量の陰毛だった。

未だに童顔くんの陰毛よりすごい陰毛は見たことがない。


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