ダークナイトに襲われた???
あるハッテンバのダークナイトが人気らしい。
明るい部屋がいくつかあって露出好きにはたまらないという触れ込みだが、ロッカールーム以外は暗闇の日ができたとのこと。行ってみたかったが、ダークナイトの日になかなかうまく時間ができなかった。
やっとダークナイトの日に空き時間ができたので入ってみた。確かに真っ暗。奥の方は目をこらさないと壁と通路の区別もつきにくい。
先客はなく俺だけ。仕方ないのでビデオが流れていて少し明るい休憩室に座る。
時間が時間だから、ハッテンタイムのピークは終わったのかなと思ってしまう。「人気あるって書いてあったのになあ」と思っていると、新しい客が入ってきたようだ。
ロッカーの音がして、シャワーを浴びに行くだろうと思っていると突然休憩室のカーテンが開いた。俺より年配のメタボの人が入ってきた。
「おいおい、シャワーぐらい浴びて来いよ」と思う。メタボの人は苦手という前に、シャワーぐらい浴びて来いよという気分。
俺はタバコを吸いに一旦ロッカールームへ出た。しばらくして休憩室に戻ると誰もいない。やれやれと思う間もなくメタボさんが入ってきた。「察してくれよ」と思いながら、今度は真っ暗な鏡のある部屋へ寝転びにいった。またまたメタボさんもやって来て反対側の壁際に寝転んだ。
「あ~~あ」と思っていると新しい客がやって来たようだった。
ロッカーの音がした途端、脱兎のごとく鏡の部屋をでていくメタボさん。案外乗り換えが素早い。そのまま真っ暗な中で寝転んでいると睡魔が襲ってきた。
ちょっと寝ようかなんて考えていると突然二つの大きな人影が暗闇の中から俺の眼前に倒れ込んできた。
「喧嘩か?」
「俺の真上に落ちてくんなよ」
(つづく)
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明るい部屋がいくつかあって露出好きにはたまらないという触れ込みだが、ロッカールーム以外は暗闇の日ができたとのこと。行ってみたかったが、ダークナイトの日になかなかうまく時間ができなかった。
やっとダークナイトの日に空き時間ができたので入ってみた。確かに真っ暗。奥の方は目をこらさないと壁と通路の区別もつきにくい。
先客はなく俺だけ。仕方ないのでビデオが流れていて少し明るい休憩室に座る。
時間が時間だから、ハッテンタイムのピークは終わったのかなと思ってしまう。「人気あるって書いてあったのになあ」と思っていると、新しい客が入ってきたようだ。
ロッカーの音がして、シャワーを浴びに行くだろうと思っていると突然休憩室のカーテンが開いた。俺より年配のメタボの人が入ってきた。
「おいおい、シャワーぐらい浴びて来いよ」と思う。メタボの人は苦手という前に、シャワーぐらい浴びて来いよという気分。
俺はタバコを吸いに一旦ロッカールームへ出た。しばらくして休憩室に戻ると誰もいない。やれやれと思う間もなくメタボさんが入ってきた。「察してくれよ」と思いながら、今度は真っ暗な鏡のある部屋へ寝転びにいった。またまたメタボさんもやって来て反対側の壁際に寝転んだ。
「あ~~あ」と思っていると新しい客がやって来たようだった。
ロッカーの音がした途端、脱兎のごとく鏡の部屋をでていくメタボさん。案外乗り換えが素早い。そのまま真っ暗な中で寝転んでいると睡魔が襲ってきた。
ちょっと寝ようかなんて考えていると突然二つの大きな人影が暗闇の中から俺の眼前に倒れ込んできた。
「喧嘩か?」
「俺の真上に落ちてくんなよ」
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